14 พฤศจิกายน 2013
結局どうやって買えばいいの?「シャア専用オーリス」購入講座【第4回:納車&クルマの楽しさ満喫編】
購入講座もいよいよ最終回!クルマを目一杯楽しもう!
全国のネッツ店にて好評発売中のシャア専用オーリスの購入方法を、わかりやすい体験形式でレポートする購入講座。いよいよ最終回となる第4回は、待ちに待った納車と、ついに手に入った「シャア専用オーリス」の楽しみ方をご紹介する。
▼ 第1回:事前情報入手編
ネッツ店を訪れ、展示車両の確認やオーリスの試乗を行う第1回は こちら!
▼ 第2回:購入決断編
ぬまっち氏のとある楽屋から、避けては通れない「お金」の話をお送りする第2回は こちら!
▼ 第3回:商談&購入編
再びネッツ店を訪れ、購入へ向けた具体的な商談と契約を行う第3回は こちら!
全4回シリーズのシャア専用オーリス購入講座もとうとう最終回。今回は納車編ということで新車引き渡し時の諸注意と、納車されてからのクルマが3倍楽しくなる愛車の楽しみ方を紹介する。
前回、ネッツ店にてシャア専用オーリス購入契約を結んだキミ。車庫証明手続きも無事に終わり、あとは新車が届くのを待つばかりとなった。そこでキミは安心してクルマに乗れるように、納車当日から効力が発揮するように、販売店で自動車保険に加入することにした。
ここで簡単に自動車保険のことを説明しておこう。自動車保険には自賠責保険と呼ばれる強制加入の保険(新車購入時の諸費用に含まれている)と、保険会社と個別に契約する任意保険がある。だが、任意とは呼ばれているものの、死亡事故などを起こしてしまえば自賠責の補償内容ではとてもカバーし切れないので、クルマに乗るなら必ずかけておくべきものと考えてほしい。ネッツ店でも自動車保険を取り扱っているので、納車前に相談してみると良いだろう。
そして、いよいよ納車日当日。約束の時間にワクワクした気持ちで販売店へと向かう。すると、ディーラー駐車場の目立つところに真新しいナンバーを装着した「シャア専用オーリス」が駐まっているではないか。ニュータイプではないキミでも、直感的にこのクルマが自分の愛車であることを確信する。すぐにでも愛車の元に駆けつけたいのを我慢しつつ店舗へ入ったキミ。すると、担当セールスマンが暖かく出迎えてくれた。
クルマの取り扱い方法や注意点についてひと通りの説明を聞いたあと、セールスマンとともに愛車の最終チェックのため、駐車場へと向かう。気分はすっかり高揚し、早く乗りたいと気持ちが逸るが、ここはグッと抑えてクールにクルマを確認しよう。まずは車両の回りを一周し、小キズやヘコミなどがないかをよく見てほしい。
「新車なんだからキズがないのは当たり前じゃないか!」と思う人もいるだろうがさにあらず。滅多にあることではないが、工場での組み立て時の不具合や、陸送途中での損傷などの可能性はゼロではない。大切な愛車なだけに念には念を入れて確認しておこう。
幸いにも外装は問題なかったので、装備品のチェックに入る。ここでも注文した装備の確認、汚れや破損の有無、ナビやオーディオ、各種スイッチ類が機能するかチェックしよう。万が一、このときに気になるところが見つかれば、セールスマンに説明を求め、必要ならば補修を受けることになる。
車両に問題はなかったので、いよいよ車両を受取って帰宅することに。すると、ネッツ店の社員全員が整列し、拍手で見送られる。晴れてシャア専用オーリスのオーナーになった誇らしさと、この店でクルマを買って良かったという気持ちでいっぱいになりながら、キミは販売店をあとにした。
最後にシャア専用オーリスをより深く楽しむ方法に付いてアドバイスしておきたい。
クルマはいつでも、どこでも、好きなときに、好きな場所に行ける便利な乗り物だ。通勤・通学、買物、旅行、ドライブと使い方もいろいろである。だが、クルマは便利な実用の道具と言うだけでなく、クルマを操ることの楽しさ、自分の個性を主張するファッションアイテムとしての魅力もある。
▲ガンダム関連施設やイベントなどに颯爽と駆けつければ、注目されること間違いなし。逆に、ガンダムを知らない人の目には、ただの格好いいクルマに写るかもしれない。
例えば、「MSV(モビルスーツバリエーション)」シリーズのように、自分だけのシャア専用オーリスを作るべく、モデリスタや市販のカスタムパーツを組み付けたり、カッティングシートからオリジナルのパーソナルマークや撃墜マークなどを自作し、マーキングを増やして、自分だけの1台にカスタマイズしても面白いだろう。
▲一言に「シャア専用」といってもその解釈は人それぞれ。自分の思う「シャア専用」を追及することができるのも購入者の特権だ。
また、「シャア専用」というこということでスピードにこだわっても良いかもしれない。といっても、公道を暴走するのではなく(危険なので絶対に止めてほしい)、安全に性能を満喫できるサーキットへと足を向けるのだ。
サーキット走行というと何となく敷居の高いイメージがあるかもしれないが、最近では初心者でも手軽に参加できる体験走行会や練習走行会などが頻繁に開催されているネットで検索すると簡単に見つかり、参加費用も5000~1万円程度なので、未体験の人はぜひ1度は参加してほしい。
同じシャア専用オーリスを持つオーナーにSNSなどのネットコミュニティで呼びかけてミーティングを開催しても楽しいかもしれない。そこから新たな友だちの輪が広がって行けば、このクルマの楽しみ方はさらに広がって行くことだろう。
モビルスーツが、人間の力を増幅し活動領域を広げるメカニズムだとしたら、クルマは『走る』という能力に特化し、我々の活動範囲を広げるためのメカニズムである。言い換えるならクルマは「走るモビルスーツ」なのだ。
ガンダムインフォを日頃チェックしているガンダムファンのキミ達なら、その魅力に気付いて思い思いに楽しむことができると思う。
高価な買物かもしれないが、ぜひ機会があればこのクルマを手に入れ、シャア専用オーリス、ひいてはクルマの「自分らしい楽しみ方」を見つけてほしい。
(おわり)
▼ 第1回:事前情報入手編
http://www.gundam.info/topic/9522/
▼ 第2回:購入決断編
http://www.gundam.info/topic/9564/
▼ 第3回:商談&購入編
http://www.gundam.info/topic/9613
อันดับ
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