豪華メンバーがゲストで登場！パチンコ「フィーバー 機動戦士ガンダム」発表会レポート！

株式会社SANKYOが開発するパチンコ機「フィーバー 機動戦士ガンダム」のプレス向け発表会が、昨日2月14日に東京・港区「ホテル日航東京」にて行われた。

「フィーバー 機動戦士ガンダム」は、アニメ『機動戦士ガンダム』のTVシリーズと劇場版3部作の名シーンを余すことなく搭載して、ガンダムの世界観を完全再現したパチンコマシン。
「RX-78 ガンダム」の頭部などを立体的に配置した専用筐体とハイクオリティ3DCG映像で、かつてない臨場感を体感することができる。 （詳細はこちらの記事を参照）


多くの取材陣が詰めかけた発表会は、大迫力のプロモーション映像の上映でスタート。
まずは株式会社SANKYOの常務執行役員営業本部長・富山一郎氏からの挨拶があり、今回発表する「フィーバー 機動戦士ガンダム」は、創通、サンライズ、そしてこれまでに多くのガンダムゲームの制作を手がけてきたバンダイナムコゲームスの全面協力の下、フル3DCGと専用筐体を採用して開発し、最高の仕上がりとなったこと、そしてガンダムという広く認知された作品で、全国をガンダム一色にしたいと意気込みを語った。

▲株式会社SANKYO常務執行役員営業本部長・富山一郎氏

続いて本機の開発陣を代表して、株式会社SANKYO 執行役員商品本部副本部長・東郷裕二氏と、商品本部商品企画課課長・関 和敬氏が登場。
両者ともいわゆるガンダム世代であり、子供の頃に夢中になってともに大きくなったので、今回の「アニメ」と「パチンコ」という進化を続けてきた2つのコンテンツが融合する、歴史の1ページに関わることができて光栄であるとコメント。
開発については、自分の両親と同じような年配の人でも「“赤”といえば“シャア”」と楽しめるように、ガンダムをきっかけに久しぶりにパチンコで遊んだ人が、家に帰って親子で一緒に楽しく話せるように、世代を超えた楽しみ方ができるよう心がけたと語ったほか、本機は満足のいく内容であり、やりきったプロジェクトと感じているので、ぜひホールに足を運んでもらいたいと、並々ならぬ自信を見せた。

▲左から株式会社SANKYO執行役員商品本部副本部長・東郷裕二氏、商品本部商品企画課課長・関 和敬氏

そしていよいよ「フィーバー 機動戦士ガンダム」のベールが脱がされる時、アムロ・レイ役の古谷 徹氏と、シャア・アズナブル役の池田秀一氏が登場。
この2人のスペシャルゲストとともに、ついに筐体の全貌が披露された。

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アンベールの後は「ガンダム芸人」としてお馴染みの土田晃之氏を加えてトークショーがスタート。まず、ガンダムの魅力について尋ねられると、古谷氏は『富野監督が生み出した世界観、シブイ声優、あとモビルスーツのカッコよさですね』と答え、池田は『連邦とジオン、スペースノイドの思い、人の生き様といった、人間模様の描写が素晴らしい』と答えた。
一方視聴者側の土田氏は『小学生だった当時、アニメの主人公はクラスのリーダーみたいな人物ばかりだったが、この作品は「ガンダム乗りたくねえな」という後向きな主人公で衝撃だった。それと子供の頃はアムロやシャアが好きだったけど、大人になるランバ・ラルやドレンとかの良さが分かってくるという、見る年齢によって楽しみが変わる点が面白い』と熱く語った。

▲左から土田晃之氏、古谷 徹氏、池田秀一氏

そして「フィーバー 機動戦士ガンダム」に話がおよぶと、土田氏は『家に一台欲しいですね。あと今の技術で作られた3DCG映像は本当にスゴイので注目ですよ』を大絶賛。
というわけで、続いては土田氏が選ぶガンダムの名シーンベスト3を、本機のリーチ演出映像で発表することとなった。

第3位は「ガンダム VS ギャン」で、テキサスコロニーを舞台にマ・クベの駆るギャンが、ハイドボンブやビーム・サーベルで激しい攻撃を仕掛けてくる。
第2位は「ガンダム VS ゴッグ」で、お馴染みの名セリフ「さすがはゴッグ、何とも無いぜ！」や、ガンダムハンマーを受け止める名シーンも。上陸するゴッグの“爪”の迫力は圧巻だ。
そして第1位は「ガンダム VS シャア専用ザク」。アニメ第2話の「ガンダム破壊命令」でアムロとシャアの最初の対決を描いたシーンで、ここから全てが始まると土田氏は語る。

ベスト3の内容について、古谷氏は『アムロがニュータイプとして覚醒していく流れと順位が逆だから、第1位は若い頃の未熟な自分を見ているみたいで何か恥ずかしい』、一方第1位までシャアの出番が無かった池田氏は『1位にしてくれてありがとう！映像はアフレコの時なかったから今日初めて見たけどスゴイ迫力ですね』とコメント。

なお、土田氏はリーチ映像が流れる度にその迫力に感激し、『こんな大画面で見れて嬉しい。家でも見たいのでBlu-rayに焼いてくれませんかね』とお願いしていたが、思わず頼みたくなる気持ちがよく分かる程ハイクオリティな映像であった。

そして最後は各人からのコメントで発表会は幕を閉じた。


「ガンダムを知らない年配の方にも興味を持って欲しいですね。もちろんガンダムファンは、ぜひプレイしてみて下さい。」（土田晃之）

「普段パチンコをやらないんですが、こういったMS戦や名シーンを見るとやってみたくなりますね。ハマっちゃうかも。」（古谷 徹）

「私はパチンコが好きで、SANKYOさんにはこれまでご奉仕をしてきましたから、この機会に取り返したいと思います。」（池田秀一）


「フィーバー 機動戦士ガンダム」は全国のパチンコパーラーで4月中旬より導入予定。
自分の手でプレイできる日を楽しみに待とう。


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なお、発表会では土田氏が出演するウェブCMの「ガンダム篇」と「シャア専用ザク篇」が公開されたが、ウェブCMは全部で8つあり、今後順次公開予定とのことだ。
ウェブCMはスペシャルサイトから見ることができるので、さっそくチェックしてみよう。

■ 「フィーバー 機動戦士ガンダム」スペシャルサイト
http://www.sankyo-fever.co.jp/special/fevermsgundam/