いよいよ明日12月19日発売！「真・ガンダム無双 先行体験会＆スペシャルトークショー」イベントレポート

いよいよ明日12月19日（木）に発売されるPS3/PS Vita「真・ガンダム無双」を、一足先に実機でプレイできる先行体験会と、本作のプロデューサーによるスペシャルトークショーが、先週末の12月14日に東京・池袋の「ヤマダ電機 LABI1池袋 モバイルドリーム館」にて開催された。

イベントは話題の最新作を一足先にプレイできるとあって、多数の来場者が会場に詰めかけ、さらに実際にゲームをプレイしながらのトークショーは未公開の新情報も飛び出すなど、発売を待ち望むファンにはたまらない内容となった。



まずは、本作のプロデューサーであるコーエーテクモゲームスの鯉沼氏と、バンダイナムコゲームスの後藤氏、小美野氏が登壇してスペシャルトークショーはスタート。前作「ガンダム無双3」を踏まえ、シリーズの集大成とも言える作品に仕上げたと本作への意気込みを語った。

さらに、重要なポイントとして前作にはなかった「オフィシャルモード」を改めて復活させ、episode 5までの『機動戦士ガンダムUC』、『機動戦士ガンダムSEED』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を新たに収録したことを挙げ、それぞれの原作を一通り追体験できることから原作好きのファンにも満足してもらえるはずとコメント。

そして小美野氏による実機プレイとともに、本作の魅力が次々と紹介された。


＜オフィシャルモード＞

▲まずは原作の追体験をシリーズ最大のボリュームで楽しめる「オフィシャルモード」で、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の序盤のステージをプレイ。

▲本作からの新要素として、原作を知らない人でも物語の流れを追えるようにセルアニメ風のイベントムービーを採用。掛け合いの部分ではキャラクターの音声も再生される。

▲ミッション中は随所に美麗なレンダリングムービーが挿入される。収録されている全てのムービーをあわせると40分超の大ボリュームになるとのことだ。

▲ムービーの後は操作機体が「シン」が乗る「インパルスガンダム」へと切り替わる。「オフィシャルモード」ではストーリーに合わせて様々な機体でミッションへと挑むことになる。

▲本作より新たに△ボタン長押しによる誘爆攻撃が追加された。固まった敵を一網打尽にすることができる。

▲ガンダムファンなら誰でも知っている名場面が、セルアニメ調で次々と再現される。なお、一度見たイベントは「ギャラリーモード」から何度でも観ることができる嬉しい機能も。

＜アルティメットモード＞

▲続いては120機体以上が操作可能なクロスオーバーミッション「アルティメットモード」をプレイ。

▲今作より新たに追加された巨大MS・MAのうち、地面に根を張る「デビルガンダム」以外はなんと全て操作可能とのこと。巨大MS・MAでのプレイでは、周囲の敵が射撃モードに切り替わるなど、通常のMSとは一味違ったプレイが楽しめる。

▲最後は初回封入特典の「ベアッガイ」を使って、同じく初回封入特典である「追加ミッション：最強の赤は誰だ！？」をプレイ。ステージを縦横無尽に転げまわるベアッガイが来場者を魅了した。

▲新たに公開されたポスターには、追加DLC機体を除いた120機以上の操作可能機体が全て盛り込まれているとのことだ。お気に入りの機体がいるかどうか、お店でポスターをチェックしてみよう。

この他、ダウンロードコンテンツとして「ウイングガンダムゼロカスタム（EW版）」が配信されることも明らかにされた。
な、追加ダウンロードコンテンツは前作と同程度の数が用意され、詳細は12月～2014年1月に公開予定とのことだ。続報を楽しみに待とう。

「この『真・ガンダム無双』、シリーズユーザーであれば3から新たに進化した部分を、プレイしたことが無い人は「ガンダム無双」の集大成として、それぞれ楽しんで頂ければと思います。」
（バンダイナムコゲームス 後藤氏）

「年の瀬での発売ということで、今年1年間のストレスをこのゲームで発散して、来年は来年で一機当戦をしてから会社や学校に出て、年末年始の余暇を過ごすゲームの一つとして手にとってもらえればと思います。」
（コーエーテクモゲームス 鯉沼氏）

▲トークショーの後はお待ちかねの先行体験会が実施された。「イージスガンダム」や「バンシィ」といった新機体をいち早く体験できるとあって、来場者は各々のプレイに熱中していた。

PS3/PS Vita「真・ガンダム無双」は、バンダイナムコゲームスよりいよいよ明日12月19日（木）に発売される。年末年始はこの話題作をぜひプレイしてみよう。