3月23日(土)から5月19日(日)までの期間、メカデザイナー・大河原邦男氏のデザインを歴史的に検証しながらその魅力に迫る「超・大河原邦男展 -レジェンド・オブ・メカデザイン-」が、兵庫県立美術館にて開催される。観覧料金は、一般が1,300円、大学生が900円、高校生・65歳以上が650円、中学生以下無料。
開催前日となる本日3月22日(金)には、大河原氏を迎えてのオープニングセレモニーが実施されたので、会場の模様とあわせて、さっそく紹介していこう。
▲会場では、豊富な設定資料がそれぞれ7つの章に分けられて展示されている。
▲豊富な情報量の直筆原画は、、1枚1枚をじっくりと鑑賞したくなる。
▲ファンならばどこかで見たことがある有名なものから秘蔵のものまで、貴重な原画が所狭しと並べられている。
▲大河原氏のメカデザインを元に作られた、当時の玩具もあわせて展示されている。
▲倉田光吾郎氏により制作された「1/1 スコープドッグ」は、その迫力に誰もが圧倒される。
▲会場に設置された物販コーナーでは、ガンプラをはじめとした今回の展覧会限定のグッズが並ぶ。そのほか大河原氏がデザインしたMSのガンプラも一挙勢ぞろい。
▲そして美術館の敷地内には、話題の「シャア専用オーリス CONCEPT」の展示も行われている。車両の展示は3月23日(土)から3月31日(日)までと、4月27日(土)から5月4日(土・祝)までの期間で実施される。
本日3月22日(金)には、大河原邦男氏をはじめ、兵庫県立美術館 館長 菱 豊氏、同学芸員 小林 公氏らによるオープニングセレモニーが執り行われた。
メカデザイナーという仕事に携わるきっかけについて大河原氏は、実は結婚式までに何か仕事に就かなくてはと探し回っているところに、通いやすい場所に仕事場があったことからだと冗談交じりに語り、さらに今回、自分の40年間の仕事がいつものイベントのような形でなく、アカデミックな雰囲気で展示されることについて喜びの言葉を述べた。
そして、メカデザイナーの仕事について、生涯現役で、体力の続く限り新作に挑戦していきたい、と今後の展望を語った。
▲大河原氏がデザインした東京都稲城市のイメージキャラクター「稲城なしのすけ」も見守る中、テープカットが行われた。
内容盛りだくさんの「超・大河原邦男展」は、いよいよ明日3月23日(土)より開催!
ぜひともこの展覧会で、あわせて400点以上の貴重な展示をその目で確かめよう!
詳しくは、 「超・大河原邦男展」イベント特設サイトにてご確認ください。
超・大河原邦男展
-レジェンド・オブ・メカデザイン-
[開催日時] 2013年3月23日(土) ~ 5月19日(日) 10:00 ~ 18:00
※金・土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで。
[休 館 日 ] 月曜日
※ただし4/29および5/6は開館、4/30および5/7は休館。
[開催会場] 兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号)
[入 場 料 ] 当日券 : 一般1,300円、大学生900円、高校生・65歳以上650円
20名以上の団体割引料金 : 一般1,100円、大学生700円、高校生・65歳以上550円
中学生以下無料
[開催日時] 2013年3月23日(土) ~ 5月19日(日) 10:00 ~ 18:00
※金・土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで。
[休 館 日 ] 月曜日
※ただし4/29および5/6は開館、4/30および5/7は休館。
[開催会場] 兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号)
[入 場 料 ] 当日券 : 一般1,300円、大学生900円、高校生・65歳以上650円
20名以上の団体割引料金 : 一般1,100円、大学生700円、高校生・65歳以上550円
中学生以下無料
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